Machining Strategist V13Machining Strategist V13Machining Strategist V13

Machinnig Strategist V13をリリースします

金型業界向けCAD/CAM/CAE開発で業界をリードするVero Softwareは、Machining Strategistバージョン13をリリースします。強力な多軸CAMシステムであるMachining Strategistは、CAD/CAMルームと加工現場の双方で最適化された高速荒加工及び高速仕上げ加工用工具軌跡を作成することができます。Machining StrategistはCADに依存しないCAMシステムであり、主要な3次元CADシステムからモデルデータを取り込んで加工データを作成します。Machining Strategistバージョン13はVISI 19に対応しており、またCADインターフェースとしてParasolid v24、SolidEdge ST4、Catia v5 r21をサポートしています。

Machining Strategistバージョン13では、ユーザとOEMパートナーの双方に恩恵をもたらす多くの新しい加工アルゴリズムがサポートされました。新しいCAM機能は以下の通りです。

ハイブリッド等高線加工 - 従来の等高線加工の利点と、3次元ポケット加工を融合した独自の仕上げ加工で、平坦部の隣り合う軌跡間に追加の加工軌跡を挿入します。この加工方法を使うことで、モデル全体に渡って最適で均一な仕上げ加工が可能となり、それにより工具寿命を引き延ばし、極めて高品質な仕上げ面を持つモデルを加工することができます。

ハイブリッドリブ加工 - この新しい加工方法は、薄い立ち壁(リブ)を加工するために開発されました。立ち壁は、しばしば航空機用チタンのような特殊な材質で出来ています。従って、加工工程の後半に向かってリブの高周波振動や微小な曲げが発生する時に、従来の加工方法では対応が困難で、かつ危険なことがよくありました。この新しい加工方法は、新しい荒加工と新しい仕上げ加工を組み合わせて独自の工具軌跡を作成し、加工部品の剛性を極力維持することができます。

他の機能拡張として、ヘリカル加工の改善、コーナースムージング処理をしない等高線加工での計算時間の改善が行われ、そして削り残り加工と複合等高線加工における急傾斜部と低傾斜部で、異なる送り速度が定義できるようになりました。

Machining Strategist開発マネージャーSteve Youngsは言います。「Machining Strategistの開発サイクルはユーザの要望と、常に増え続ける複雑なモデルを加工するための機能要求により決まって来ます。Veroの開発チームは、ユーザが常に最新のCAMアルゴリズムとマルチスレッド処理技術を利用できるよう、努力を続けています。」

 

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